礼拝メッセージ

3月3日(日)礼拝メッセージ要旨

 

「レハブアムの選択」              歴代誌第二10章1-11節
本日の本文はイスラエルの歴史において非常に重要な出来事です。それは本文に出て来るレハブアムの選択によって、または彼の行ないによってイスラエルが二つに分かれるからであります。イスラエルの歴史においては大きな分かれ道であり、レハブアムの選択によってイスラエルは北と南に分かれるようになります。そういう選択の前に立っているレハブアムの姿や彼の選択した結果を通して、私たちは神様の御前に立っている私たちの姿を考えて見ることが出来ると思います。
ソロモン王がイスラエルと治めていた姿は息子であるレハブアムに大きな影響を与えたことでしょう。すでに41歳であったレハブアムは、ソロモン王のことを覚えながら、一つの国の王としての自分なりの見解と計画、目標などをもっていたと考えられます。そのような彼に対して、ヤロブアムを先に立たせたイスラエルの民は一つの提案をしました。それは、今まで彼らを苦しめていた「過酷な労働と重いくびきを軽くしてください。そうすれば、私たちはあなたに仕えましょう。」ということでした。それを聞いたレハブアムは、先ずは長老たちに相談をして、その後若者たちに相談をします。その結果、レハブアムはソロモン王のより厳しくしなければならないという若者たちの答えを選択し、それによってイスラエルは北と南に分かれるようになるのです。この時、レハブアムは何故長老たちの答えを選択しなかったことでしょうか。それはレハブアムがもっていた王としての偏見と傲慢さのゆえであると言えます。そしてその偏見と傲慢さというのは、若者たちの答えに良く現れていることでありまして、レハブアムもそのような考え方をもっていたことだと考えられます。
考えて見ますと私たちも、神様の教えとこの世の囁きという選択をしなければなりません。そのような選択の前で、私たちはこの世からの偏見と自分の傲慢さを捨てて、神様の教えに従って歩んで行かなければなりません。その道を喜びながら歩んで行く者になりたいと思います。

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