礼拝メッセージ

10月19日(日) 礼拝メッセージ要旨

 

『感謝と恵み』               マタイの福音書20章1節-16節

本日の聖書は、ぶどう園の主人の例え話です。主人は労務者を雇う為に朝早く市場に出て行って、1デナリをあげる事を約束して労務者たちを雇ってぶどう園に送ります。そして午前9時、12時、午後3時、最後に5時に、市場に出て労務者たちを雇ってぶどう園に行かせました。そして夕方になって、主人は監督を呼んで労務者たちに賃金を払うように命じます。監督は命令に従って、すべての労務者たちに1デナリずつあげました。すると、最初に来た労務者たちがぶどう園の主人に文句を言いました。それは、自分たちがもっと長く働いて苦労したので、他の労務者たちより多く労賃をもらえると期待しましたが、そうではなかったからです。そう言った人々に、主人は「ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです。」と答えました。この例え話のぶどう園の主人は神様を、労務者たちは聖徒たちを、そしてぶどう園は御国あるいは教会を現しています。

この例え話を通して神様の恵みと愛を見ることが出来ます。ぶどう園の主人は5回も市場に出かけて労務者たちを雇いました。それは仕事がやりたくても雇われなかった労務者たちを可哀想に思ったからです。それで働ける時間が1時間も残ってない時にも、労賃をあげる為に労務者たちを雇ってぶどう園に行かせたのです。イエス様はこのようなぶどう園の主人の姿を通して神様の恵みと愛を説明しておられます。この例え話で賃金とは、救いです。この救いというプレゼントを与えようとする事、これがぶどう園の主人から表われている神様の恵みであり、愛なのです。

私たちが神様に選ばれて救われ、永遠のいのちを頂く事ができたのは、私たちに何かがあったからではないです。また、私たちが教会で一所懸命奉仕したからでもありません。ただ、神様の恵みによることであるという事を忘れてはいけません。朝早い時から労務者を雇うために出かけた主人のように、神様は私たち一人一人を呼び集めて下さり、計り知れない恵みと愛を与えて下さいます。その神様の恵みと愛をいつも覚えて、それに答えて生きて行く者になりたいと思います。

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