礼拝メッセージ

9月16日(日)礼拝メッセージ要旨

 

「サウロの回心」                 使徒の働き9章1〜9節
 本日の本文は、使徒パウロの回心の出来事です。このパウロの回心はキリスト教においてとても大きな影響になった出来事です。パウロは新約聖書の27の書の中で13の書を書きまして、その中には神学的に、そして教理的に非常に重要な教えが多くあります。聖書だけではなく、世界宣教においてもパウロの役割と活動は非常に大きなものであります。そういうパウロですが、彼の回心前はどうたったでしょうか。本文の1節、2節によりますと、サウロは「なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて」いて、「この道の者であれば男でも女でも、見つけ次第縛り上げてエルサレムに引いて来るためであった」とエルサレムから遠く腫れているダマスコまで行くほど情熱的でした。
 ところがそのようなサウロでしたが、神様はそのサウロをそのままに置かなかったのです。クリスチャン捕まえるために向かったダマスコの途上に、サウロは驚く経験をするようになります。それは、突然、天からの光に照らされ「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。」という声を聞くことでした。驚いたサウロはその場で倒れ、「主よ。あなたはどなたですか。」と聞きますと、その声は「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」と答えたことでした。このような経験をしたサウロは大きな衝撃を受けたと思います。目が見えなくなったサウロは人々の手に引かれてダマスコに入り、三日間、何も見えず、食べることも飲むこともしなかったのです。
 この三日間、サウロは何をしたでしょうか。何も見えなかったサウロは、飲み食いもしないで、自分に起こった出来事についてゆっくり考えてみたと思います。そしてその中で、自分の今まで考えていたことが間違ったことがわかり、イエスがキリストであることを信じるようになったのです。神様はこのようにして、大迫害者サウロを回心させてくださり、そしてあの偉大な伝道者にしてくださいました。この神様の不思議な力を覚えて、私たちに与えられた救いを感謝し、宣べ伝えるものになりたいと思います。

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